「管理職教育・育成のエキスパート」 　　〜ＮＰＯ　マネジメントスクール〜 ●経営者の方へ《管理職者の “職場を常に変革する力” を“見える化”し日々の仕事の実践で養成する》 ●実務を通した管理職実践研修（研修期間6ヶ月）『職場の変革を常に実現する力を実務を通して学習する』 ●管理職研修（研修時間5時間）『職場を常に変革する力を強化する』 ●公開研修情報　　●コラムで管理職研修　　●Facebook　　●Twitter ●経営塾：経営者のための管理職養成戦略塾　　●小冊子：経営者のための管理職養成マニュアル　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NPOマネジメントスクールでは、管理職者の業務の生産性向上を主要テーマとして、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研修を行っております。札幌商工会議所の会員です。

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テーマ 81　ステップアップのためのエネルギーを 　　　　　　　得られる目標を設定する 　　　　　　 ■小さな目標では、もっと大きな次元で 　仕事をするためのエネルギーを得られない マイルストーンごとに小さな目標を達成していくことは、 大切なことですが、最終的な目標が、小さな目標であると、 何年たっても現状の延長ということになりかねません。 目標を達成することにより、管理職者として、技術者として、 半年後や1年後、2年後には、今とは違う 一つ上の次元にいなければなりません。 一つ上の次元にいることをイメージできる目標は、 自分にエネルギーを与えてくれ、自分を育ててくれます。 目標設定の際は、自分にエネルギーを与えてくれる目標か、 自分を成長させてくれる目標か、この点を確認することが必要です。 ■管理職者が目標を設定するにあたっての条件 　“最大限の挑戦、貢献、責任” 管理職者として目標は、今の自分にとって、 最大限の挑戦と言えるものでなければなりません。 今の自分にとって5割くらい、7割くらいという挑戦の話は、 聞いていても全然伝わらず、ピンときません。 また、会社は、どんな仕事をする上でも 常に最大限の貢献や責任を求めます。 管理職者としてその仕事が、 最大限の挑戦と貢献を実現させたものかどうかは、 その管理職者の普段の仕事ぶりを 見ているとだれもが分かります。 管理職者として目標設定の際には、 “最大限の挑戦、貢献、責任”を、 常に指向し、踏まえることが必要です。 ■管理職者は、挑戦し、創造する 職場の中では、常に予想もしないことが発生します。 また、10人10色といわれるようにいろいろな人が働いております。 環境や人を自分の思い通りすべて コントロールすることはできません。 環境や人はこのような側面はありますが、 管理職者としては、このような側面をよく理解した上で、 仕事に挑戦し、仕事を創造していかなければなりません。 環境には、適切に対応することは必要ですが、 管理職者の方は、自ら目標を設定し、 新しい現実、新しい環境を 自らつくりあげていかなければなりません。 部下の方には、目標や仕事を与え、 モチベーションを高め、導いていかなければなりません。 管理職者の方は、目標が自分をつくっていく、 成長させていくということをよく理解し、 自分のステップアップのために、 エネルギーを得られる目標を設定することが必要です。